社内インタビュー｜デザイナー：M.K

Webマーケティングを中心に、Webが関わる集客について幅広く取り組んでいる株式会社アルティエ。

自社サービスの開発やクライアントの売上向上を目指す上で、デザインの力は非常に重要です。

今回は、デザイナーとして働いているM.Kさんにインタビューしました！

自己紹介をお願いします！

アルティエでは主に自社サービス「FORME」のアプリデザインを担当しています、M.Kです。

以前の会社ではWebデザインを行っており、広告代理店のクライアントとやり取りすることが多かったですね。業界としてはエンタメや芸能、飲食など幅広くやってきました。

どのような経緯でデザイナーになったのですか？

実は、デザイナーをやる前はキャラクターグッズの企画営業職をしていました。

イラストを描いたり誰かのために物を作ってプレゼントしたりといったことがもともと好きで、デザインや企画系のお仕事には学生時代から興味があったんです。しかし当時は英語を学ぶ学部だったのでデザイン系の専門知識が少なく断念してしまい……。

それで企画営業職の仕事に就いたのですが、会社の規模があまり大きくなかったこともあってデザイン部署との距離が近めでした。そこで、今まで以上にデザイナーをやりたい思いが強くなっていき、夜間のデザイン専門学校に2年通い、しっかりと勉強することにしたんです。

8時間勤務で働いてから学校に行っていたので課題をこなすのも大変でしたが、そのときの学びが今にも生きていると思います。

専門学校では現役のデザイナーさんが講師となってデザインを教わるカリキュラムになっており、単にデザインするだけではなくブランディングから考えるというように実践的なデザインを学ぶことができたのがとても良かったです。

休日は何をすることが多いですか？

普段お休みの日は、家で絵を描いたり、本を読んだり、映画を見たりしています。

あとは、音楽フェスに行くこともありますね。

それぞれの趣味で得た気持ちや考えをイラストにアウトプットしているので、オフの時間も必要不可欠です。

アルティエに入った理由を教えてください。

アルティエを選んだ一番の理由は仕事とプライベートの両立ができそうだったからです。

デザイナーは深夜残業が当然となっている職場も少なくなく、前にいた会社も深夜2時頃まで働くことが珍しくありませんでした。そんななかでアルティエは定時が基本で、残業があっても1時間程度とのことだったので惹かれましたね。

また、以前の会社は短納期の案件が多かったのですが、アルティエには自社サービスがあるというのも選んだポイントです。

私はじっくりと時間をかけてデザインを検討していきたいタイプなので、考える時間にゆとりを持って進められそうなのは魅力的でした。

アルティエではどのようなことをなさっていますか？

（タップで画像が拡大します）

アルティエでは、主にFORMEのアプリ画面の制作をしています。

他には、FORMEのSNSに投稿する画像のデザインも担当していますし、クライアント様のサイトの改修にも携わっています。

アプリデザインに関わるのは初めてなので、日々やりがいを感じながら取り組んでいます。

前職ではクライアントさんからいただいた内容をもとに構成やデザインを進めていくのが基本でした。アルティエは自社サービスも行っているので、リリース前の企画段階のような上流工程から携われるのが楽しいです。

ゼロから仕組みづくりについて考えられるのは本当に面白いですね。自分なりに考えて提案したことが採用してもらえると嬉しいですし、今後も頑張っていきたいです。

仕事における目標はありますか？

今後の目標は、FORMEをいろいろなユーザーやスタイリストに気持ち良く使ってもらうことです。ストレスなく快適に使ってほしいですね。

そのためには、ボタンの大きさや文字サイズ、行間などをピクセル単位で細かく見ていくことが大切だと思っています。

リリース後もアプリをどんどん有名にしたいですし、その過程でたくさん貢献したいです。

個人の目標としては、数字でデザインの効果を分析できるようになりたいです。作りっぱなしではなく、その後の分析も心がけていきたいと考えています。

普段の業務スケジュールを教えてください！

時間の面では常に優先度を考えながら臨機応変に対応しています。

また、働く場所による意識の違いもありますね。リモートワークだと提案系を作ることが多く、出社のときはデザイン仕事に集中することが多いです。

一人で集中して考えたいときと、周りとコミュニケーションを取りながら作っていくときで分けています。

仕事へのこだわりはどのようなものがありますか？

業務の依頼を受ける際には、しっかりと相手の話を聞いて意見を取り入れつつ、より良くなる改善案を考えるようにしています。特に自分の経験上見たことがないもののときは、強く意識していますね。

依頼主の言葉をそのまま受け入れるのではなく、自分なりに「より良くできないか」「よりわかりやすくできないか」を考えて提案することが大切だと思っています。

常により良くできるように考えるのがデザインだと思っていますし、自分の中で案件について深く考えて相手の期待を超えるようなアウトプットをするのがデザイナーの役目だと思っています。

もちろん、すべての提案が通るとは限りません。ただ、アルティエでは個々の意見を尊重してもらえますし、さらにブラッシュアップしてもらえることもあります。

会社によっては自社のカラーを押し出すために個性を消さなければならないことも多いですが、アルティエでは自分のアイデアを大切にしてもらえますし、個性を残せるので嬉しいです。

M.Kさんから見て、アルティエはどういう会社ですか？

コミュニケーションが取りやすく、みんなで一緒にひとつのものを作っている会社です。人数の少ないベンチャー企業の良い面が凄く出ていると思いますね。

前の会社は分業がハッキリしていたのですが、現在はデザイナーではない人とも話しながら同じゴールに進めている感じが強いです。

人と接することを大切にしているところも私は気に入っていますね。

転職活動中にいろいろな会社を見てきましたが、時代の流れなのか会議をすべてリモートで行う会社もありました。

でも、私は業務にあたるうえでコミュニケーションは大切だと考えているので、リモートも出社も取り入れて自由度の高いなかでしっかり交流の時間を取っているアルティエのスタイルは働きやすいです。

新人さんは完全リモートの職場だと不安だと思いますが、うちではそんな心配はいりません。近くに聞ける人がいないということがないのは凄く良いと思いますね。

アルティエに合いそうな人はどういう人でしょうか？

人との関わりが好きな人は合うと思います！ 逆に、人と関わりたくない人はあまり向いていないかもしれないですね。

あとは仕事だけではなく、プライベートも大切にして充実させたい人も合うと思います。デザイナーとして働くうえで、残業の多さからワークライフバランスを諦めている人にこそ見つけてほしい会社です。

アルティエを検討されている方に一言お願いします！

仕事もちゃんとしたいし、プライベートも全力で楽しみたい人にはオススメです！ ぜひ一緒に働きましょう！